おもったよりアップが遅くなりました。
感想その②です。
一応その③がラストになりますので、もう少しお付き合いください。
さてさて、お気づきの方もいらっしゃると思うのですが、今月いっぱいアンケートを左っかわにくっつけてみました。
スクロールしないと見えないというちょっとわかりにくい場所ですみません。
一応一人一回しか投票できないと思います。
お気軽に押してやってくださいませ。
さて、通販を先日締め切りました。
いただいたメールには全てお返事いたしましたが、メール出したのにまだ返信が届いていない、という方がいらっしゃいましたらコメントかなんかに一言ください。
アドレス設定いただきましたらこちらからメールいたします。
冬コミ
え~っと……妖アパのスペース落ちました。(涙)
悔し~い!! 新刊作る気まんまんだったのに!!
今のところどうしようか思案中。
お友達と別ジャンル(少女漫画の迷宮シリーズ。知ってる人居るかな)で申し込んだ分は取れていたので、また夏の時のようにこっそり新刊置いているかもしれません……。
小説系に委託するかはちょっと今の時点ではわかりません。
う~んどうしよ~。
3月に10巻出ちゃうし、その前に出しておきたいんだが……
詳細わかりましたらまたおってご連絡いたします。
とりあえず、それよりも9巻感想です。
今更ですが9巻未読の方は読んでからにしてくださいませ。
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[7回]
その②です。
いじめです。
「これは……イジメか?」キョトン。な夕士がめっさかわいい。
そして稲葉の周りには男前な女だらけ。
素敵なクラスメイトや先輩に恵まれて、夕士は幸せ者ですぞ。
でも、実際困ったちゃんはどの世界にも居ますから。学生のうちに揉まれておけばいいんです。社会に出て初めてぶつかったらきっと悲惨でしょうしね。
でも、刃物はいけません。
夕士もこりゃあかんと思ったわけですが、誰が犯人かわからない。岩崎と桂木情報により、初めてクラスメイトの変貌に目が言ったわけです。
ぶっちゃけ、夕士は気づいてなかったわけですよ。数少ないクラスの男子の存在に。
以外と視野の狭い夕士。
きっと目に入る範囲しか興味ないんです。
田代ちゃんたち、岩崎、桂木、上野、そして千晶で完結しちゃってる。(苦笑)
かわいいじゃないですか。
それはそうと、切れてしまったリュックはその後どうしたのでしょう?
ってことで想像してみる。
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「じゃぁな、千晶」
「あぁ、あ、待て稲葉!」
「ん?」
「それじゃぁもう使えないだろう」
「え、あぁ。まぁ、片方は大丈夫だから帰る分には持つと思うし。でも、これっきゃないから、帰りにどっか寄るよ」
「放課後まで時間つぶしてたらおごってやるよ。お前に取っちゃ不慮の事故だもんな」
「マジ?! ラッキー。だけど、あんた体調よくないだろ。疲れた顔してるぜ?」
「いや、いいんだ。それに、お前そのリュックのメーカー、懐ピンチになるだろう」
「あ、やっぱり結構するモンなんだ。ダチにもらったから値段知らねぇんだよ、俺」
「…………随分気前のいいダチだな」
「ウルトラスーパービジネスマンの息子で、家柄もすごい」
「ほ~お、なら負けるわけにゃいかねぇな~」
「ぷっ、なに張り合ってんだよ」
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そんなこんなでいちゃついてるといい……。(苦笑)
一緒にお買い物デートだ!
でも、千晶先生!夕士に個人情報漏らしちゃダメよ~。まぁ下手なウソより夕士の人生に
踏み込んだ仲だから、これが今の千晶と夕士の距離なんだろうけどね。
悪人探し。
さて、夕士は自ら悪人探しを始めます。プチを使って。久々にフール登場。
かなりコントロールできるようになった夕士。ブックマスターっぽくなってきました。
犯人富樫、なかなか暗いことやってます。
夕士説得を試みますが、説得の言葉に「……あんまり(千晶に)心配かけてやるなよ」って、本音がポロリ。どっちかって言うと千晶のための富樫説得になっている夕士。(笑)
富樫千晶に劣等感持ってるのに油注いでますよ。
そんで、千晶のこと上辺しか見ていない富樫に頭にきて、つかみかかちゃう夕士はちょっとステキでした。身内に対する悪口はほんとむかつくもんです。
グッとこらえて、ちゃんと客観的に見ようと落ち着く夕士。成長してますね。
富樫には助けがいる。昔の自分に長谷がいたように……と千晶の元を訪れる夕士。
富樫に長谷のような友達はいない。ならば、救うことができるのは担任の千晶だけだ。
そう判断したんですな。
だから、千晶に直談判。プライベートさらけ出せと容赦ないです。
千晶に拒否権は与えません。男前です。
カオルさん。
うわさのカオルさん。病院で夕士が出てくるのを待ち伏せしていました。
千晶のいとこオーラ全開で缶コーヒーをおごります。餌付けです。
そして、夕士に千晶暴露話をいろいろと披露。
「ナオミは、ずいぶんお前のことを気に入ってるようだ。……」って教えてもらったときの稲葉の顔が見たかった!! なんでそこで台詞をとめてくれなかったんだ薫さん!
もしとまっていたら……
ちょぴっとテレながら「あ、俺も先生のこと気に入ってるっス。先生が担任でよかったなって」くらいは言ってくれたと思うんだけどな~~~。そんで「両想いってか? ハハハのろけかよ」とか言われてアワアワすればいいのに。
ここでのポイントは、電話番号交換してるところでしょうか。
夕士はアパートの電話番号教えたんだろうケド、どうなんだ?
もし、薫さんが電話してきたときに電話を取ったのが画家だったら……とか、龍さんだったら……、骨董屋だったら……、古本屋だったら、長谷だったら……って考えると妄想がつきません。楽しそう。
似合わねぇ。
白ラン完成。学ランは自腹での修復命令。でも学校から帰ってその足でクリーニング行って出来上がりをもってこいなんて酷過ぎますよ田代さん。
そんで「あンた、いかにも(ブレザーが)似合わないって感じ~」と言われる稲葉。
長谷にも同じようなことを言われている。
長谷は夕士にドレスシャツを着せネクタイを締めてジャケットを着せたらしいけど、ちょっとまって、それって稲葉に長谷が着せたわけですよね……。
執事よろしくシャツを後ろから羽織らせボタンを留め、ネクタイを締めジャケットを着せたわけだ。似合わないだろうと思いつつも。
つまり、長谷は稲葉を着せ替え人形にすることに意味があったわけだ。
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「う~ん、前からだと結びにくいな」
「いいよ、自分でやってみるし」
「いや、俺が後ろに回ればいいんだ」
これで堂々と後ろから抱きしめられますよ、長谷。
「……こっちのほうが難しくねぇ?」
「ん~? そんなこと無い」
「……髪の毛がくすぐってぇよ」
「カッコ良く絞めてやってんだから我慢しろ、よ!」
「ぐは――――っ、く、苦しいって長谷!」
「おっと、わりぃわりぃ」
「お前わざとだろ」
「うん。わざと」
「長谷~~~」
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こんなことしながら、いちゃついてらいいな。
オーラで物を言う男。
とうとう千晶先生が話はじめます。
ちゃんと考えてくれ。重い話を突きつけて、教室を退場。
残された子達呆然。
田代ちゃんも、話をして心が消耗しきった千晶ちゃんをみて、さすがに「そんな顔もステキ」とはいえません。困惑顔で稲葉に話しかけることくらいしか。
千晶係の夕士は席を立ちます。少しは自分が言わせたって自覚があったんでしょうね。
夕士、ホルスの目を使わずとも給水塔の上にいる千晶を一発で発見。
やっぱり千晶レーダー内臓なんでしょう。
ブルー入ってタバコをふかしているところに、足音がやってきて横に座ります。
振り向かなくてもわかります。だって、「いつもの場所」ですから来るのは一人しかいませんからね。それを当てにして給水塔にのぼったんでしょうね、千晶先生。
大人だって、ブルーなときは誰かに慰めてもらいたいものです。千晶先生の場合、その「誰か」が稲葉だったわけだ。あ、なんか愛を感じますね。(苦笑)
稲葉が来てくれたことにホッとして、自虐ネタまで披露する千晶。
夕士、そこでどう慰めたらいいか結構必死に考えたと思います。
相手が長谷とかクリなら頭なでてやったり、ギュってだきしめてやったり……とか考えたと思います。でも千晶大人だし……とか考えて、結局頭をぐしゃぐしゃとかき回すことにしたんでしょう。
まぁ、確かにこんな慰め方も初心で良いと思いますが、あえて言わせていただこう。この場合の慰め方は「ほっぺにチュー」でしょう!!(爆笑)
意外性があって、千晶目をぱちくりさせますよ。
そんでブルーな記憶が一気にまっしろにリセットですよ。
ほっぺにチューの後、脱兎のごとく教室へダッシュする稲葉。「え? ええっ?」とほっぺ擦りながらぽかんとする千晶。やっぱこれでしょう。
……なんて妄想はさておき、教室にもどったら戻ったでセクハラを受ける夕士。
千晶の髪が乱れてるからってそっちに結びつけるところが若いな~。(苦笑)
ま、千晶先生はオーラで物を言う男なので、そうゆうことしてたらそうゆうオーラがでてますよ、きっと……。
文化祭本番。
3-Cの前、夏コミのように(冬コミも同じだが)ガムテープで先頭をきめ、壁沿いに二列で客を並ばせる。最後尾の人にはちゃんと最後尾のプラカードを持ってもらって、列が長くなってきたら「一歩ずつつめてお並びくださ~い」って言うんだろうな……。(笑)
白ラン千晶に思わず吹いちゃう稲葉、拳骨もらってましたが、気持ちはわかるよ。
クリーニングした学ランに着替えて、ってことは適当なの上に着てたんだな。きっとそこまで校則がきつく無いんだ城東商。
さて、本番。前日にフールに特訓されたかは知りませんが、よそ行き笑顔で接客する夕士。
「いらっしゃいませ、お嬢様」
イーナ~。稲葉に言われてみた~い。(本音)
ちなみに男性客には「お客様」らしい。女性だけ特別なところが、ポイント高くしてますね。
熱気で上昇する室温。客の接客、写真のお手伝い等で休む暇も無いウェイター夕士。きっちり学ランを着込んでるので、うっすら汗がにじんでいると、お客たちは尚萌え上がります。(苦笑)
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「あの~、オーナーの先生と写真撮りたいんですが~」
「はい、いいですよ。ちょっとお待ちください」
夕士千晶のもとへ。
「千晶、……オーナー。次4番テーブルの方が写真一緒に撮りたいって」
「はいよ」
「大丈夫か? まだ午前中だぜ?」
「おまえらみたいに動いて無い分、楽させてもらってるさ」
「でも、笑顔で写真ってのも疲れねぇ? 俺、明日顔面筋肉痛になるかも」
「はは、そりゃ笑えねぇな。稲葉、笑顔は程ほどにしとけよ」
「ん?」
「愛想振りまきすぎるな」
「は?」
「後が怖いぞってことだ」
千晶はポンと夕士の肩に手を置き、満面の笑顔で微笑んでみせた。
「へ?」
夕士が意味を図りかねているところに、パシャ・ばしゃ・カシャッ・ぴろりーんというシャッター音と、まぶしいほどのフラッシュがいっせいに襲ってきた。
「ホラな、怖いだろ?」
「確かに怖いッス」
夕士は4番テーブルに戻り、女性客2人に少し控えめな笑顔でエスコートした。
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ちょっとくらい千晶先生のやきもちが入っていると、良いと思われます。
ってところでその③へ続きます。
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COMMENT
通販について
通販希望でメールしたのですが、お返事がなくコメさせてもらいました。
お返事まってます、以上用件のみですがお願いします。
Re:通販について
ご連絡ありがとうございます。
メール確認いたしました。
アキ様のメール確かに届いておりまして、10月19日の朝方返信しております。
念のため別アドレスから再送させていただきますので
「通販について:都庵」のタイトルのメールをご確認いただけますでしょか?
ご確認の程よろしくお願いいたします。
(今度も届いていないようなことがありましたら、お手数をおかけいたしますがまたこちらに書き込みくださいませ)
あみや都