おひさしぶりです。あみやです。
僕とおじいちゃんと魔法の塔のカテゴリーを追加しました。
妖怪アパートほど「萌」がたまっているわけではないのですが(苦笑)
勢いに乗って夏コミに合同誌を作ることになったので
原稿に入る前に少し肩慣らしのつもりで感想なんぞアップしてみたいと思います。
いきなり2巻からですが・・・ついてきてくださいね。(苦笑)
1巻じゃないのは、本が家の中で行方不明だから・・・。(いつものこと:笑)
未読の方はネタバレ覚悟で続きをお読みくださいませ。
そうそう、夏コミ、「都庵」は落ちました。(涙)
でも、今回も「RASCAL」さんが委託受けてくれることになりました。
ですので、妖アパの新刊出します。
僕塔本も一緒に出します。
同日、あみやは少女漫画スペースで参加予定ですので
既刊はそっちにおこうかと思います。
詳細がわかりましたらまたこちらでご案内いたします。
あと、拍手ありがとうございます。
コメント返しは反転しておきます。
和泉様>
通販とどいたようで。よかったです。
発送が少し遅くなってすみません。
Ifシリーズ、だんだんオリジナル色が強くなってきましたが
気に入っていただけてほっとしてます。
また秋か冬あたりIfを書きたいな~と思っています。
ちょっと先ですが、お楽しみに!!ぱろっち様>
楽しんでいただけたようでよかったです。
イメージぶち壊しじゃないってことですよね!?
ファンだなんて・・・おだてないで下さい(苦笑)
これからもスピードは速くありませんが、頑張ります!
コメントありがとうございました~。[6回]
ネタバレ注意!!
未読の方は読んでから~♪
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プロローグ
龍神がいきなり中学3年生です。
高校の合格発表。
もちろん合格。親友のノブも合格。
龍神ってば、遅れてきたノブに、いきなり結果を報告。
ミステリー小説を読みかけで、いきなりネタバレ話をされたようなノブ。
龍神・・・それは反則じゃ・・・。
抗議するノブに龍神は笑ってごめんごめんと言うけれど
「でも大げさだなぁ、ノブ。たかが高校の合格発表だろ。そういうのは大学の合格発表までとっとけよ」
って、あんた・・・ブラックや。(笑)
しかも外見が中学からのばした髪をポニーテールのようにし、優しい女の子みたいな顔立ち・・・。
外見乙女、中身ブラックってどんな成長を遂げとるんじゃ!(爆笑)
[魔法の塔の住人]
買い物帰りの龍神。
秀じい登場。
肩まである長髪に赤いバンダナ、裸足に袴。外見若くても中身は70のじいさんである。
笑うときは「ひひひひ」
そんな人(幽霊)、マンガだったら悪党以外の何者でもないが、とりあえずスルーしておく。(苦笑)
そして、ギルバルス登場。
右目眼帯のしゃべる犬。秀じいの、たばこを吸う使い魔。
たばこ・・・どうやって持ってるんだろう。
ウチの犬にたばこを持たせても。両手で持つのが精一杯な気がする・・・。
想像してみるとかわいいじゃないか!(爆笑)
まぁ、たぶんそれなりの大きさなので、指で摘めるという
設定にしておいてあげましょう。(何様)
そして、三階の魔法円の部屋
魔界からヒルデガルド登場。
魔法円からでてきた彼女は逆さに立っている。
絶世の美女で、まぁまぁ位の高い魔女。
でも悩みは人間の女性と同じで魔物関係やら男関係で悩んでいるらしい。妙に人間くさい。
でも、なかなか口の達者なちょっとノリが女子高生チックなこの魔女は
色事も好きなようで、それなりに楽しげな話題を展開。
秀じいはちょっと警戒気味だけど、
龍神のほうはそうでもないのかな・・・。(苦笑)
龍神って彼女はいないっぽいけど、なんだかいろいろ知ってそう。
やっぱり秀じいとギルバルスがいろいろ吹き込んだか・・・!?
宗教学者の江角さん。
魔術オタクの度を超して、どこかへ旅立たれたようですが、今回も出番なし。
そのうち某アパートの眼帯した人とかと一緒に顔を出しそうなものですが、どうだろ・・・。
翌日ノブが泊まりに。
「たーつーみー」と叫ぶところ、可愛いです。あんたは小学生ですか?
ノブは龍神と比べそのまままっすぐ成長した模様です。
ちょっとオタク入っているかもしれませんがそれは後ほど。
秀じいからのプレゼント。
龍神は七宝焼き、ノブのは銀のアンティークな懐中時計。
どっからだしてきたんでしょう。
まさか自分が作った・・・ってことは無いと思うので、ここはその後の伏線になるのかもしれませんね。
(脳内にメモメモ)
お料理の時間。
龍神はこの3年間で口が達者になっただけでなく、料理の腕も達者に変貌しておりました。
釣りもするし、野菜も作るし、自炊する。
私みたいなコンビニご飯はあまり無いらしい。すばらしい。
それにしても、鯛にグレとは・・・豪勢。
関東に住む私は「グレ」という呼び名より「メジナ」という呼び名のほうが親しいのですが、
まぁ、魚としてはいっしょです。
近所のスーパーでは見かけないかもしれませんが、磯釣りとかでかかります。
釣り番組とかでよく特集される、青みのある黒っぽい魚です。
鯛もグレも、餌はオキアミとか、小エビが主なので、塔の下の磯は潮の流れのよい最高の釣り場なんでしょう。
(個人的に釣りが好きなのでうずうずします。自分が釣具屋の店員なら、あれやこれや手取り足取り・・・)
釣りの事はさておき、龍神は料理上手。
初めは鍋中心・・・身に覚えありますよ。
だって切って入れて煮るだけ。何入れても良いし失敗しない。
ノブが一緒に食べてくれるから尚更張り切る龍神です。
うんうん、たくさん食べて身長伸ばしたいもんね。
〆の雑炊は秀じいが担当。
なかなかにぎやかな食卓ですこと。
翌日。
龍神は朝から農作業。
麦藁帽子に長靴。軍手やエプロンもしてるかも!?
ノブはのんびり朝寝をしてから、読書。
所帯じみた龍神と違い、ノブは某アパートに休日のパパをしに来る誰かさんのようにマイペースを楽しんでおります。
そういえば、龍神より少し男っぽい某アパートの誰かさんは朝滝に打たれてますね。
早起きとマイペース。以外とシンクロしているのかもしれません。
またまた翌日。お昼ごはんを食べながらの会話。
将来のこととか、高校に入ったらどのクラブに入るかとか。
美術の道に進みたいという目標のある龍神と、まだ模索中のノブ。
少しあせりの見えるノブに「そのうち何か見つかるって、ノブ」と龍神。
かる~くフォローする場面、私は好きです。発言のいい加減さ、ポジティブさ、全部ひっくるめて。
やっと高校にあがる子どもなんですからね!
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以外と長くなってしまったので、次の章はまた後日。
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