どうも、最近原稿ではなく家の片付けにおわれボロボロのあみやです。
原稿のために落ちてたんじゃないのかって？
そうなんですよ、原稿のためだったはずなのですが、急に祖母の家をリフォームすることになり、私の家に桐箪笥が３竿も来ることになり、一部屋まるっと片付けなくてはならなくなったのですよ!!
狭いのに・・・どんだけ狭くなるんだよってことで現在私はキッチンに折りたたみベットを広げて寝ています。
はい、みっちりですよ。手を伸ばせばそこはガスコンロですよ。（苦笑）
そんで、あっという間に１２月に入っちゃうし。
まぁ、今週一杯の辛抱ですが・・・体がミシミシいってます。
会社はもちろん定時上がり。（強気）
で、ちょちょちょ～っと小話を書いてみたりしたので、ついでにアップしておきます。
さて近況報告が長くなってしまいましたが、掲題の件！
アンケートにご回答いただいた皆様、ありがとうございました～!!
やっぱり千晶×夕士ダントツですね。
がんばってラブいの書きますんで、待っててください。
長谷×夕士と画家×夕士が同率２位。
以外と画家人気ですね。
詳細は結果をご参照くださいませ。
（結果はしばらくおいておきますね）
それでは、今回の小話は千晶と夕士です。
アンケート１位記念はまた後日改めて千晶×夕士の「×」を強調できるような話を書く予定・・・。
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[5回]
「千晶……？」
「おう」
「なんか、朝より疲れてねぇ？」
「ん～。次から次へと問題やらトラブルやで午前中は散々だったからな」
「あんた今体調良くないのにな、お疲れさん」
「稲葉……。俺、体調悪そうに見えたか？」
「あぁ、あんたいつも朝は顔色悪いけど、今日はいつにもまして気分悪そうだったから」
「バレバレかよ」
「バレバレだよ。本当は昨日あたりからひどくなってんじゃねぇ？ いきなりぐっと気温下がったから……とか？」
「そうだな。季節の変わり目は、どうも体がおっつかない」
「だろうね。……つぼマッサージしてやろうか？」
「いや、いい。点滴打つほどひどいわけじゃないしな」
「そっか。んじゃ、とりあえずくっついとくかな」
「……何かわいいことしてんだ稲葉」
「ん？ あぁ、なんか俺と千晶って相性いいみたいでさ。くっついてると、なんかいろいろ安定するらしい」
「ふーん。で、俺によっかかってんのか」
「そ。別に手～つないだりとかでもいいんだけどな。ちゃんと接触があったほうがいいらしい」
「ほ～ぉ、じゃぁ俺がよっかかる」
「は？」
「お前動くなよ」
「……あの、何、人の前に座って……って、あ～、もしもし？ 俺、人間座イス？」
「あ～楽ちん」
「俺が重いって！」
「でもこれでべったりくっつけるだろうが」
「そうだけど……、なんか……」
「なんか？ なんだよ」
「……近すぎ」
「ん？」
「……ま、いいや」
「なにがいいんだよ」
「どっかのカップルがいちゃついてるみたいで微妙って思ったけど、別に誰かに見られるような場所でもないし、考えてみたら、アパートの子供にもしてやってることだな～と思って」
「…………子どもと同等ってのは、それはそれで微妙だな」
「なに、すねてんだよ。オプションで子守唄でも聞かせてやろうか？ あ、でも歌なら千晶の方がうまいからな……」
「ご主人様、ならばシレネーにお任せくださいませ。ついこの間、またもや新曲を覚えましてございます」
「……」
「……」
「いかがいたしました？ 千晶様、ご主人様」
「……そういやこいつがいたんだったな」
「……あぁ、なんか急に恥ずかしくなってきた。千晶やっぱどいて、俺飯食う」
「そうだな」
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いちゃいちゃ第２段。
お邪魔虫のフール。
まるで四コマみたいな展開ですな。
漫画で描いたらおもしろかったかもしれない。
それにしても、微妙にまだくっつききらない二人。
この、カップルよりいちゃついてんじゃねぇ？って感じが好きなんですが、それじゃ食いたりねぇって方もいらっしゃると思うので、次回時間を早回ししてちゃんとお付き合い始めた二人にチャレンジです。
もうしばしお待ちを。
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